白夜の陽炎
来ない夜明けを夢見るガラクタの恋心
逃れ逃れの荒野に踊る白夜の陽炎
不埒な夜風に覚えたての目配せ
遊び方を忘れた季節の狭間で
空騒ぎの街 沈まぬ欲望が
艶めかしく燃えてめらめら揺れる
何処か遠くまでこのまま逃げよう
明日を振り落として このまま君と
※来ない夜明けを夢見るガラクタの恋心
また僕等は眠れずに傷を舐め合った
持て余した感情が当てもなく疼き出す
逃れ逃れの荒野に踊る白夜の陽炎
束の間の隠れ家で二人 愛に飢えたケダモノのように
求め合い、時に怯えるように
どうしても届かない 永遠を確かめた
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